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2011年03月11日桜と梅

ことわざで 「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉を昔から良く聞きました。

これは、植木の剪定についての教えの様なもので、桜は太い枝を切るとその切り口から腐朽菌が入り腐りやすいから切ってはいけない 梅は良く伸びるので切らずにしていてはいけないということです。

だだ近年では、このことわざが必ずしも正しい表現かというとそうでもないみたいです。

桜に関して言えば、青森県弘前公園(全国的にも有名) 樹齢100年をこえる桜が職員により剪定を含め維持管理されて毎年見事に花を咲かせいてるようです。

一般的には、桜(ソメイヨシノ)の木の寿命は30年~50年とされています。それは何もせずほったらかしの状態でのことで人間の手を加えれば岐阜で言う根尾谷の薄墨桜の様に1500年も生息できると言うことになります。

剪定に関して言うと切り口から腐朽菌が入らない様に保護剤としてデンドローサンやトップシンMなど良い薬が出来ました 怖がらず桜も剪定出来ます

梅に関しては、やはりことわざとおり剪定は必要だと思います。梅の花は、前年の新芽に花芽を付ける特徴があるので満遍なく咲かせるにはバランスの良い剪定がポイントです。僕も悩むのですが いつが最適な剪定時期なのか?

花が終わった後では咲く頃には、かなり伸びてしまい樹形が崩れます。 秋に剪定するのが一般的なのですが花芽を残して切るので樹形を整えることが出来ない   花芽を気にして切ると段々大きくなって行きます。結論から言うと年に2回これが理想といえるでしょう 毎年でなくても良いので春に樹形を整え 秋に整枝剪定をおこう ちなみに梅の実が成らないと言うお尋ねがあります それは多分切る時期を間違えて花が咲かないから実も成らないいうことだと思います。              

 

2011年03月07日真・添・体

庭造りには、基本がある。

ただ闇雲に木を植えれば良いとか 石を並べれば良いと言うことではない

物事の理屈にあったバランス良い配置(植え方) その理屈を表したものが

真 中心となるもの

添 副的な役割を果たす

体 控え的な役割

庭師さんの多くは長年の経験でそれを学んでいると思う・・・・

木の植栽でもそうだし 剪定でも石組みでもその基本は生かされている

日本庭園を造るお客さんは減ってきたけれど現在の洋風庭園にも当てはまる

と思います

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