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2009年07月10日コブシ(拳)の木 剪定について

コブシ.jpg春先に花が咲くモクレン科のコブシノキ ソメイヨシノ同様花が咲いて後から葉が出てきますので咲いたときは非常にきれいです。花びらは一般的なコブシで通常6枚と言われています。絶滅危急種に指定されているシデコブシという木がありますがそれとの違いは、葉の大きさと花びらの数 シデコブシは8枚以上あるようです。

そのコブしなんですが少々やっかいなことがありまして、それは剪定時期なのです。なぜ剪定時期が問題なのかは花芽にありまして こぶしの花芽は、6月頃出来ます それで花が咲くのが3月頃となれば 花芽が付いて咲くまでの間10ヶ月前後という計算になります・・・・・。ということは、剪定時期は4月~5月が最適?になるのでは???

と言いながら年に何度も剪定を庭師さんに依頼することも出来ませんし、年末などに庭師さんもほかの樹木と一緒に剪定するのが一般的です。その時はなるべく花芽を残す様に我々も心がけますが、多少は切らなければならないので残念です。

ちなみに、こぶしの名前の由来は知っての通り秋口に付く実の形が人の手をグー(拳)にしたときの形に似ていることから付いたようです。

2009年07月07日ブラッシノキ

ブラッシイノキ.jpgのサムネール画像少し珍しい木の紹介 ブラッシノキ正式には「キンポウジュ(金宝樹)」 オーストラリア産の常緑低木と称されていますが低木のわりにはそこそこ大きくなります。花は日本にはない変わった形で花の形がブラシの様だということから呼ばれているのだと思います。僕も何年か前に図鑑で見たことがありましたが変わった木だという印象でいましたが日本の庭木として使えると思っていませんでした。しかし最近では日本の気候に合っているか ちらほら見かける様になりました。写真は自分の自宅で撮影したのです。

もし自宅に植えるのであれば1つ注意事項として、図鑑とかで良い写真が出ているものが多いですがある程度大きくなるし 枝は堅いので人の触れる様なところに植えるのはお勧めではありません。良い状態を保つには剪定も必要ですし植える場所を考えてほしいと思います。

 

2009年07月04日ヤマモモ-雌雄異株(しゆういしゅ)

ヤマモモ.jpgこの時期に道路や公園でヤマモモ(山桃)の実が落ちている光景を目にすると思いますが、木にはオス・メスと分かれている木があることをご存じですか?

たくさんはありませんが、ヤマモモもその中の一つでほかには、よく耳にするものでイチュウ・アオキ・カツラ・モクセイなどです。

次にオスとメスの見分け方になりますが、ヤマモモについては花でしか目視では判断できないようです。道路なのでは、オスの実のならないものを入れようと思っても植えた時の大きさにもよりますが花が咲いてないと解らないということになります。

困るのは、道路などに植えてあるイチョウの木で銀杏はおいしいですが果肉は臭く異臭を発します。はじめから「実のなら無いものを植えればいいのに」思われる人も多いと思いますが、僕の経験上ある程度の大きさにならないと実はならないみたいです。オスメスの判別方法も銀杏に関しては???

同じような言葉に雌雄同株(しゆうどうしゅ)1つの木に雄花と雌花が付いている木もあります。

 

2009年07月03日毛虫警報-イラガ

 イラガ.jpg

最近庭木に毛虫が少ないな~と不思議ながら喜んでいましたがやはり発生していました。毛虫の名前は「イラガ」いかにも悪そうなイメージの名前です。

写真の虫 大きさは横1mm長さ2mm程度の発生したての小さいものです。この毛虫の特徴も発生したては団体行動というか群集していて葉の柔らかいところを中心に食べていきます。見ての通り葉の筋の部分は残して食べるので庭木を見渡し葉が透けて見えるところがあれば下から覗いてみるといるかもしれません。

もし見つけたら小さいからと決して触ってはいけません。イラガの背中に黄色いトゲトゲ無数ありそれに刺されると痛さで飛び上がります。(注射より痛いかも・・・)刺された部分が腫れ上がりますが広がることは少ないと思います。

イラガは、あまり食べる樹木を選ばないのでよく観察してください。なにしろ早期発見・早期駆除です。しばらくするとあちらこちらに分散し手に負えなくなり大きくなると10倍以上に成長しますから、写真の状態になってるところに市販の殺虫剤で退治してください。

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